2019-03-28 第198回国会 参議院 財政金融委員会 第7号
そういうふうに税制区分を変えることによって関税も要らなくなると、こういうふうに思うんですけど、いかがでしょうか。
そういうふうに税制区分を変えることによって関税も要らなくなると、こういうふうに思うんですけど、いかがでしょうか。
要するに、これは為替介入とかいって国際的に非難されるような方法ではないんですよ、税制区分を変えるというのは。それはもう、学説にないようにがらっと変えるのはともかくとして、認めたる中での選択なんですから、これは別に国際的には批判されない、それで円安ドル高行くんだったらいいじゃないですかと私は思います。 以上です。ありがとうございました。
しかも、税制区分は軽油引取税を道路整備財源とする前に想定されたものでありますから、道路利用者の受益負担という考えは後からつけられた理屈であるというふうに私どもは見ております。
○竹下国務大臣 いわゆる十九の税制区分というのは、昭和四十三年度の長期答申、それから昭和四十五年度の所得税の税率構造の抜本的な見直しを行いました結果、結果的にそうなっておるわけであります。 最低税率の問題等、今日検討しておるような事実は、全くございません。